ヨガダイエット
ヨガダイエット（ヨーガダイエット）の方法と痩せるしくみ、ダイエット効果のまとめです。
「ヨガダイエットの目的」
ヨガダイエット法には7つの目的があります。
・体の基礎代謝を上げる
1日のカロリー摂取量のうち、1日のエネルギー消費量を超えたエネルギーは脂肪に変換され、エネルギーが必要な時のために体内に貯蔵されます。体の筋肉を増やし、基礎代謝を上げると1日のエネルギー消費量が増えるため、脂肪に変換されるエネルギーが減り、太りにくい体質になります。
・お腹ダイエット
お腹には、前面に腹筋とよばれる腹直筋（ふくちょくきん）という筋肉があり、側面に外腹斜筋（がいふくしゃきん）や腹横筋（ふくおうきん）という筋肉があります。お腹の前面の腹筋（腹直筋）を鍛えることで、引き締まったお腹や下腹を作る効果があり、側面の外腹斜筋や腹横筋を鍛えることで、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果があります。
・おしりダイエット
おしりには、真ん中におしりの盛り上がりを作る大臀筋（だいでんきん）という筋肉があり、側面に中臀筋（ちゅうでんきん）という筋肉があります。おしりの真ん中の大臀筋や側面の中臀筋etcの筋肉を鍛えることで、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果や、張りのあるおしりを作る効果があります。
・ふとももダイエット
ふとももには、大腿骨を挟みこむ大腿四頭筋（だいたいしとうきん）という筋肉があり、背面にハムストリングスと呼ばれる、大腿二頭筋（だいたいにとうきん）、半膜様筋（はんまくようきん）、半腱様筋（はんけんようきん）という筋肉etcがあります。大腿骨を挟みこむ大腿四頭筋やハムストリングスetcの筋肉を鍛えることで、ふともものたるみ防止効果や、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ふくらはぎダイエット
ふくらはぎには、下腿三頭筋（かたいさんとうきん）と呼ばれる、腓腹筋（ひふくきん）、ヒラメ筋（ひらめきん）という筋肉etcがあります。ふくらはぎの下腿三頭筋etcの筋肉を鍛えることで、ふくらはぎのたるみ防止効果や、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・背中ダイエット
背中には、広背筋（こうはいきん）や脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）という筋肉etcがあります。背中の広背筋や脊柱起立筋etcを鍛えることで、引き締まった背中を作る効果があります。
・二の腕ダイエット
二の腕には、前面に力こぶを作る上腕二頭筋（じょうわんにとうきん）という筋肉があり、背面に上腕三頭筋（じょうわんさんとうきん）という筋肉があります。二の腕の背面の上腕三頭筋や前面の上腕二頭筋etcの筋肉を鍛えることで、二の腕のたるみ防止効果や、張りのある二の腕を作る効果があります。
「ヨガダイエットで痩せるしくみ」
ヨガダイエット法で痩せるしくみは各トレーニングによって異なりますが、以下のような痩せる理由があります。
・ヨガダイエットにはいろいろな部位の筋力がつくトレーニングがある
ヨガダイエットには、お腹、おしり、ふともも、ふくらはぎ、背中、二の腕etcの筋力がつくトレーニングがあるため、体の基礎代謝が上がり、太りにくい体質になります。
・ヨガダイエットトレーニングAではお腹の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングAでは、お腹の筋肉が鍛えられます。お腹の腹直筋や外腹斜筋、腹横筋etcの筋肉が鍛えられるため、引き締まったお腹や下腹を作る効果や、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングBではおしりとふとももの筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングBでは、おしりとふとももの筋肉が鍛えられます。おしりの大臀筋や中臀筋、ふとももの大腿四頭筋やハムストリングスetcの筋肉が鍛えられるため、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果、張りのあるおしりを作る効果、ふともものたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングCではふとももとふくらはぎの筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングCではふとももとふくらはぎの筋肉が鍛えられます。ふとももの大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎの下腿三頭筋etcの筋肉が鍛えられるため、ふともものたるみ防止効果や、ふくらはぎのたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングDでは背中とお腹の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングDでは背中とお腹の筋肉が鍛えられます。背中の広背筋や脊柱起立筋、お腹の腹直筋etcの筋肉が鍛えられるため、引き締まった背中を作る効果や引き締まったお腹や下腹を作る効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングEでは二の腕の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングEでは二の腕の筋肉が鍛えられます。二の腕の背面の上腕三頭筋や前面の上腕二頭筋etcの筋肉が鍛えられるため、二の腕のたるみ防止効果や、張りのある二の腕を作る効果があります。
・その他
ヨガダイエットはストレス解消、骨盤矯正、冷え症改善、デトックス効果、アンチエイジングetcに効果があるといわれています。
「ヨガダイエットの方法」
ヨガダイエットの方法は以下のとおりです。
「ヨガダイエットの効果的な方法」
・ヨガダイエットは、週3回程度、ヨガダイエット腹式呼吸法で呼吸をしながら、ヨガダイエットトレーニングを行います。
・ヨガダイエットトレーニングは、血糖値が高くなる、食後2時間以内を避けて行うと効果的です。
・その日の気分に合わせて、気になる部分や好きなヨガダイエットトレーニングを行うことで、飽きを防ぎ、ささやかな楽しみとする方法がオススメです。
・どの筋肉を使っているのかを意識し、できるだけゆっくりとした動きでトレーニングを行うと効果的です。
「ヨガダイエットトレーニング」
・ヨガダイエット腹式呼吸法
1. 骨盤が床に対して垂直になるようにあぐらをかいて座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
2. 親指と人差し指で軽く円をつくり、手のひらを上にしてひざの上に置きます。
3. お腹から空気を出すように、ゆっくりと鼻から息を吐き、お腹に空気を入れるように、ゆっくりと鼻から息を吸います。
・ヨガダイエットトレーニングA
1. 仰向けに寝た状態で、腕を体から少し離して、手のひらを上向きにし、足を肩幅くらいに広げます。
2. 両腕を体と直角になるように横に伸ばし、手のひらを床に向けます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝をお腹にくっつけるように曲げます。
4. 鼻から息を吐きながら、両膝が離れないように床にくっつく直前までゆっくりと右に倒し、顔を左側に向け、10秒間静止します。
5. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝と顔を元の位置に戻します。
6. 鼻から息を吐きながら、両膝が離れないように床にくっつく直前までゆっくりと左に倒し、顔を右側に向け、10秒間静止します。
7. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝と顔を元の位置に戻します。
8. 4、5、6、7を2回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングB
1. うつ伏せに寝た状態で、両手をおでこの下で重ねます。
2. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、右足、左足の順にゆっくり上げ、足を遠くに伸ばすようにして、5秒間静止します。
3. 鼻から息を吐きながら、両足を戻します。
4. 2、3を3回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングC
1. 足を伸ばして座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
2. 背筋を伸ばしながら、右膝を立て、右足の土踏まずを両手でつかみます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、背筋をさらに伸ばします。
4. 鼻から息を吐きながら、右足を少しずつ、顔の辺りまでゆっくりと持ち上げ、10秒間静止します。
5. 両手でゆっくりと右足を元の位置に戻します。
6. 両足を伸ばして座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
7. 背筋を伸ばしながら、左膝を立て、左足の土踏まずを両手でつかみます。
8. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、背筋をさらに伸ばします。
9. 鼻から息を吐きながら、左足を少しずつ、顔の辺りまでゆっくりと持ち上げ、10秒間静止します。
10. 両手でゆっくりと左足を元の位置に戻します。
・ヨガダイエットトレーニングD
1. うつ伏せに寝た状態で、足はつま先だけを床につけて、かかとを立てます。
2. 鼻から息を吐きながら、胸の横のあたりに手をついて、わきを締め、膝を床から離します。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、手を床から離してゆっくりと上体を起こし、肩甲骨をくっつけるように、わきを締め、10秒秒間静止します。
4. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと上体を戻します。
5. 3、4を2回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングE
1. 手を肩幅程度に開いて床につき、両脚を後ろに伸ばし、両膝を股関節の少し後ろで床につけます。
2. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと肘を曲げ、上体を下げます。息を吐ききるまで、胸とお腹が床につかないように上体を保ちます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸います。
4. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと肘を伸ばして上体を元の位置に戻します。
5. 2、3、4を5回繰り返します。
「ヨガダイエット法」
1. 1週間に3回程度、食後2時間以内の時間を避け、ヨガダイエット腹式呼吸で呼吸をしながら、10分間、気になる部分や好きなヨガダイエットトレーニングを行います。
2. ヨガダイエットトレーニングを行うと、トレーニングした部分の筋力がつきやすいため、体の基礎代謝が上がり、太りにくい体質になります。
3. ヨガダイエットトレーニングを行うと、引き締まったお腹や下腹を作る効果、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果、張りのあるおしりを作る効果、ふともものたるみ防止効果、ふくらはぎのたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果、引き締まった背中を作る効果、二の腕のたるみ防止効果、張りのある二の腕を作る効果があります。
「ヨガダイエットの効果」
ヨガダイエットは、筋力をつけることで体の基礎代謝を上げるダイエットです。特に、お腹、おしり、ふともも、ふくらはぎ、背中、二の腕etcに効果が出やすいダイエットです。体の代謝が活性化する食事や飲み物のダイエットと組み合わせると、効果が出やすいダイエット法でもあります。
「ヨガダイエット本etc」
ヨガダイエットの本や、ヨガダイエットに役立つグッズがたくさんあります。
左 ： 体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson
中 ： DVDで覚えるシンプルヨーガLesson
右 ： 90分DVD付き HIKARUの楽しいヨガ 4週間プログラム - 全身シェイプ＆エナジーUPバージョン
左 ： 鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ピラティス&ヨガマットDX(収納ケース付)
中 ： ラッキーウエスト(Lucky West) ヨガボール
右 ： 秦運動具工業 ヨガブロック
「ヨガダイエットの注意点」
ヨガダイエットの効果は、個人の体調や体質によって大きく異なります。ダイエット方法や程度によっては健康を害する恐れもありますので、専門書などで確認した上でご自身の判断で行って下さい。万が一、体調に不快感があればすぐにダイエットをやめ、医師に相談して下さい。
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「ヨガダイエットの目的」
ヨガダイエット法には7つの目的があります。
・体の基礎代謝を上げる
1日のカロリー摂取量のうち、1日のエネルギー消費量を超えたエネルギーは脂肪に変換され、エネルギーが必要な時のために体内に貯蔵されます。体の筋肉を増やし、基礎代謝を上げると1日のエネルギー消費量が増えるため、脂肪に変換されるエネルギーが減り、太りにくい体質になります。
・お腹ダイエット
お腹には、前面に腹筋とよばれる腹直筋（ふくちょくきん）という筋肉があり、側面に外腹斜筋（がいふくしゃきん）や腹横筋（ふくおうきん）という筋肉があります。お腹の前面の腹筋（腹直筋）を鍛えることで、引き締まったお腹や下腹を作る効果があり、側面の外腹斜筋や腹横筋を鍛えることで、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果があります。
・おしりダイエット
おしりには、真ん中におしりの盛り上がりを作る大臀筋（だいでんきん）という筋肉があり、側面に中臀筋（ちゅうでんきん）という筋肉があります。おしりの真ん中の大臀筋や側面の中臀筋etcの筋肉を鍛えることで、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果や、張りのあるおしりを作る効果があります。
・ふとももダイエット
ふとももには、大腿骨を挟みこむ大腿四頭筋（だいたいしとうきん）という筋肉があり、背面にハムストリングスと呼ばれる、大腿二頭筋（だいたいにとうきん）、半膜様筋（はんまくようきん）、半腱様筋（はんけんようきん）という筋肉etcがあります。大腿骨を挟みこむ大腿四頭筋やハムストリングスetcの筋肉を鍛えることで、ふともものたるみ防止効果や、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ふくらはぎダイエット
ふくらはぎには、下腿三頭筋（かたいさんとうきん）と呼ばれる、腓腹筋（ひふくきん）、ヒラメ筋（ひらめきん）という筋肉etcがあります。ふくらはぎの下腿三頭筋etcの筋肉を鍛えることで、ふくらはぎのたるみ防止効果や、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・背中ダイエット
背中には、広背筋（こうはいきん）や脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）という筋肉etcがあります。背中の広背筋や脊柱起立筋etcを鍛えることで、引き締まった背中を作る効果があります。
・二の腕ダイエット
二の腕には、前面に力こぶを作る上腕二頭筋（じょうわんにとうきん）という筋肉があり、背面に上腕三頭筋（じょうわんさんとうきん）という筋肉があります。二の腕の背面の上腕三頭筋や前面の上腕二頭筋etcの筋肉を鍛えることで、二の腕のたるみ防止効果や、張りのある二の腕を作る効果があります。
「ヨガダイエットで痩せるしくみ」
ヨガダイエット法で痩せるしくみは各トレーニングによって異なりますが、以下のような痩せる理由があります。
・ヨガダイエットにはいろいろな部位の筋力がつくトレーニングがある
ヨガダイエットには、お腹、おしり、ふともも、ふくらはぎ、背中、二の腕etcの筋力がつくトレーニングがあるため、体の基礎代謝が上がり、太りにくい体質になります。
・ヨガダイエットトレーニングAではお腹の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングAでは、お腹の筋肉が鍛えられます。お腹の腹直筋や外腹斜筋、腹横筋etcの筋肉が鍛えられるため、引き締まったお腹や下腹を作る効果や、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングBではおしりとふとももの筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングBでは、おしりとふとももの筋肉が鍛えられます。おしりの大臀筋や中臀筋、ふとももの大腿四頭筋やハムストリングスetcの筋肉が鍛えられるため、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果、張りのあるおしりを作る効果、ふともものたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングCではふとももとふくらはぎの筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングCではふとももとふくらはぎの筋肉が鍛えられます。ふとももの大腿四頭筋やハムストリングス、ふくらはぎの下腿三頭筋etcの筋肉が鍛えられるため、ふともものたるみ防止効果や、ふくらはぎのたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングDでは背中とお腹の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングDでは背中とお腹の筋肉が鍛えられます。背中の広背筋や脊柱起立筋、お腹の腹直筋etcの筋肉が鍛えられるため、引き締まった背中を作る効果や引き締まったお腹や下腹を作る効果があります。
・ヨガダイエットトレーニングEでは二の腕の筋肉が鍛えられる
ヨガダイエットトレーニングEでは二の腕の筋肉が鍛えられます。二の腕の背面の上腕三頭筋や前面の上腕二頭筋etcの筋肉が鍛えられるため、二の腕のたるみ防止効果や、張りのある二の腕を作る効果があります。
・その他
ヨガダイエットはストレス解消、骨盤矯正、冷え症改善、デトックス効果、アンチエイジングetcに効果があるといわれています。
「ヨガダイエットの方法」
ヨガダイエットの方法は以下のとおりです。
「ヨガダイエットの効果的な方法」
・ヨガダイエットは、週3回程度、ヨガダイエット腹式呼吸法で呼吸をしながら、ヨガダイエットトレーニングを行います。
・ヨガダイエットトレーニングは、血糖値が高くなる、食後2時間以内を避けて行うと効果的です。
・その日の気分に合わせて、気になる部分や好きなヨガダイエットトレーニングを行うことで、飽きを防ぎ、ささやかな楽しみとする方法がオススメです。
・どの筋肉を使っているのかを意識し、できるだけゆっくりとした動きでトレーニングを行うと効果的です。
「ヨガダイエットトレーニング」
・ヨガダイエット腹式呼吸法
1. 骨盤が床に対して垂直になるようにあぐらをかいて座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
2. 親指と人差し指で軽く円をつくり、手のひらを上にしてひざの上に置きます。
3. お腹から空気を出すように、ゆっくりと鼻から息を吐き、お腹に空気を入れるように、ゆっくりと鼻から息を吸います。
・ヨガダイエットトレーニングA
1. 仰向けに寝た状態で、腕を体から少し離して、手のひらを上向きにし、足を肩幅くらいに広げます。
2. 両腕を体と直角になるように横に伸ばし、手のひらを床に向けます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝をお腹にくっつけるように曲げます。
4. 鼻から息を吐きながら、両膝が離れないように床にくっつく直前までゆっくりと右に倒し、顔を左側に向け、10秒間静止します。
5. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝と顔を元の位置に戻します。
6. 鼻から息を吐きながら、両膝が離れないように床にくっつく直前までゆっくりと左に倒し、顔を右側に向け、10秒間静止します。
7. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、両膝と顔を元の位置に戻します。
8. 4、5、6、7を2回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングB
1. うつ伏せに寝た状態で、両手をおでこの下で重ねます。
2. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、右足、左足の順にゆっくり上げ、足を遠くに伸ばすようにして、5秒間静止します。
3. 鼻から息を吐きながら、両足を戻します。
4. 2、3を3回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングC
1. 足を伸ばして座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
2. 背筋を伸ばしながら、右膝を立て、右足の土踏まずを両手でつかみます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、背筋をさらに伸ばします。
4. 鼻から息を吐きながら、右足を少しずつ、顔の辺りまでゆっくりと持ち上げ、10秒間静止します。
5. 両手でゆっくりと右足を元の位置に戻します。
6. 両足を伸ばして座り、胸を張って背筋を伸ばした、良い姿勢を保ちます。
7. 背筋を伸ばしながら、左膝を立て、左足の土踏まずを両手でつかみます。
8. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、背筋をさらに伸ばします。
9. 鼻から息を吐きながら、左足を少しずつ、顔の辺りまでゆっくりと持ち上げ、10秒間静止します。
10. 両手でゆっくりと左足を元の位置に戻します。
・ヨガダイエットトレーニングD
1. うつ伏せに寝た状態で、足はつま先だけを床につけて、かかとを立てます。
2. 鼻から息を吐きながら、胸の横のあたりに手をついて、わきを締め、膝を床から離します。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸いながら、手を床から離してゆっくりと上体を起こし、肩甲骨をくっつけるように、わきを締め、10秒秒間静止します。
4. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと上体を戻します。
5. 3、4を2回繰り返します。
・ヨガダイエットトレーニングE
1. 手を肩幅程度に開いて床につき、両脚を後ろに伸ばし、両膝を股関節の少し後ろで床につけます。
2. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと肘を曲げ、上体を下げます。息を吐ききるまで、胸とお腹が床につかないように上体を保ちます。
3. ヨガダイエット腹式呼吸法で、鼻から息を吸います。
4. 鼻から息を吐きながら、ゆっくりと肘を伸ばして上体を元の位置に戻します。
5. 2、3、4を5回繰り返します。
「ヨガダイエット法」
1. 1週間に3回程度、食後2時間以内の時間を避け、ヨガダイエット腹式呼吸で呼吸をしながら、10分間、気になる部分や好きなヨガダイエットトレーニングを行います。
2. ヨガダイエットトレーニングを行うと、トレーニングした部分の筋力がつきやすいため、体の基礎代謝が上がり、太りにくい体質になります。
3. ヨガダイエットトレーニングを行うと、引き締まったお腹や下腹を作る効果、くびれのあるウエストやわき腹を作る効果、おしりを引き締めて上げるヒップアップ効果、張りのあるおしりを作る効果、ふともものたるみ防止効果、ふくらはぎのたるみ防止効果、張りのある足を作る脚やせ効果、引き締まった背中を作る効果、二の腕のたるみ防止効果、張りのある二の腕を作る効果があります。
「ヨガダイエットの効果」
ヨガダイエットは、筋力をつけることで体の基礎代謝を上げるダイエットです。特に、お腹、おしり、ふともも、ふくらはぎ、背中、二の腕etcに効果が出やすいダイエットです。体の代謝が活性化する食事や飲み物のダイエットと組み合わせると、効果が出やすいダイエット法でもあります。
「ヨガダイエット本etc」
ヨガダイエットの本や、ヨガダイエットに役立つグッズがたくさんあります。
左 ： 体が硬い人のためのヨガ Basic Lesson
中 ： DVDで覚えるシンプルヨーガLesson
右 ： 90分DVD付き HIKARUの楽しいヨガ 4週間プログラム - 全身シェイプ＆エナジーUPバージョン
左 ： 鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ピラティス&ヨガマットDX(収納ケース付)
中 ： ラッキーウエスト(Lucky West) ヨガボール
右 ： 秦運動具工業 ヨガブロック
「ヨガダイエットの注意点」
ヨガダイエットの効果は、個人の体調や体質によって大きく異なります。ダイエット方法や程度によっては健康を害する恐れもありますので、専門書などで確認した上でご自身の判断で行って下さい。万が一、体調に不快感があればすぐにダイエットをやめ、医師に相談して下さい。
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